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投稿日:2022.09.20

【特許】分割出願を外国語書面出願で行う方法

1.課題(通常の分割出願では誤訳訂正できない) PCT国際出願(日本語以外の言語)を日本国内に移行した出願や、外国語書面出願で日本語明細書を提出した出願では、PCT国際出願や外国語書面出願に基づいた誤訳訂正という手続を行うことができます。この誤訳訂正は、その名のとおり、日本語明細書に誤訳があった場合……

投稿日:2022.09.15

【特許】パリ優先権主張を伴う外国語書面出願の承継証明について

1.課題(外国語書面出願) 外国のクライアント(お客様)が、外国で出願した特許出願(以下、第一国出願)に基づいて優先権主張し、日本で特許出願することがあります。 その際には、パリ優先権主張出願として外国語書面出願(日本語翻訳文が必要、以下、第二国出願)するのが一般的です。 外国語書面出願とすることで……

投稿日:2022.09.12

【商標】マドリッドプロトコルにおけるClass Headingsについて

1.課題(Class Headingsとは) 商標出願としては、本国官庁(日本なら日本特許庁)及びWIPOを通じて世界各国に出願する「国際登録出願」というものがあります。 なお、ややこしい用語に「国際商標登録出願」というものもあるんですが、こちらは、日本以外の他国の本国官庁での「国際登録出願」を通じ……

投稿日:2022.09.08

【特許】手続補正の実務・手数料補正

1.課題(手数料不足)特許出願した後に、特許庁の審査官に審査してもらうためには審査請求費用を支払う必要があります。審査請求費用は請求項の項数に応じて変動する費用でして、また、請求項の項数は、最新の状態の請求項の項数(出願後に請求項数の数が変わる補正したならその項数)を基準とします。請求項の項数を誤る……

投稿日:2022.09.05

【特許】国際出願の国内移行における要約書のポイント_実務者向け

1.課題(国際出願の国内移行における要約書ポイント) 国際出願(PCT)を国内移行する場合の要約書の取扱について、下記の2点、備忘録としてまとめます。(1)国際公報の要約書に何も記載が無い場合の対応方法(2)国際公報の要約書に誤りがあり、国内移行時にこれを修正したい場合2.解決手段とその効果(1)国……

投稿日:2022.07.16

【仕事の効率化方法7】指示事項や必須情報は1つの文書にまとめること

1.課題(指示事項や必須情報が分散している)部下や下請け等に指示を出して、複数の電子データや文書を渡して作業してもらう場面を想定しましょう。このときに、指示事項や必須情報が、これらの複数の電子データ等に分散していることがあります。このような場合には、部下等は指示事項等を全て把握する必要があるところ、……

投稿日:2022.07.15

【雑記】比較対象の選択により特定事象の良し悪しが決まる

1.課題(比較すること)人は「比較」を行うことにより物事の良し悪しを決定することを幼少期から叩き込まれます。例えば、テストの点数ですとか、試験、隣の芝が青く見える、など枚挙にいとまがありません。実際問題としては、「比較」のワナにハマった段階で競争意識を生じさせるので、個人の幸せからかけ離れていくので……

投稿日:2022.07.14

【特許】期間・法定期限の計算方法(特許法第3条)

1.課題(期間・法定期限の計算方法) 特許法等において、期間(法定期限)の計算方法は煩雑です。 この期間(法定期限)の計算は、熟練の専門家でも間違えるようなものである一方、期間(法定期限)の計算のミスは、取り返しのつかない損害を与える可能性もあり、非常に厄介です。 以下では、特許法等における期間の計……

投稿日:2022.07.13

【仕事の効率化方法6】電子データの名称と印刷した書類の名称とを紐づける

1.課題(電子データと印刷物が一致しない) 複数の電子データファイル(例えばワードファイルやPDFファイル)を印刷していると、電子データファイルの名称が印刷物には印刷されていないから、①きちんと全て印刷できているか、②重複印刷が発生していないか、③似たような書類の取り違いが生じないか、などのエラーを……

投稿日:2022.07.12

【特許】理路整然な特許明細書の書き方ワンポイント

1.課題(理路整然と発明を説明する)特許明細書を作成する場合には、典型的には、先に作成した請求項(クレーム)に基づいて、発明を説明していきます。しかしながら、イメージ上の発明を文字に落とし込むことは簡単ではありません。つまり、頭に思い浮かんでいるものをそのまま文字起こしして説明することは案外難しいと……